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2人で訪れた街で君に宛てた手紙を書いた。 心地よく吹く風、笑顔の君・・忘れられない景色。 |
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ヒラヒラと舞う蝶が二人の周りを飛んだ。 夕陽に映る海がオレンジ色に輝いて君を照らす。 |
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ステンドグラスの教会、子供みたいにはしゃいで 幸せの鐘、二人鳴らして抱き合った。 |
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こぼれ陽の射す丘で俯いて光と影見せる。 寂しそうに俯いて・・気を取り直して笑顔になる。 |
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届かない空、届かない夢、届かない君 届かない光を求めて・・・ 手紙の中、夢を見る。恥ずかしいくらいの夢を見る。 二人だけの夢を見る。二人だけに夢を・・・。 |
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・・・・・誰にも見せる事の無い ・・・・・二人だけの思い出達 |
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辛い事、悲しい事、泣きたくなる様なこと それでも、逢える喜び、楽しみの方が大きいから |
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晴れた日に歩きたい。当ても無く歩きたい。 夜じゃなく昼間の通りを二人で歩きたい。 脱げるだけ脱ごう。今までの全てを・・・。 手紙の中で夢を見る。恥ずかしいくらい!! |
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別れの時間近づいて月明かりに浮かぶ 涙顔の君「大丈夫だよ」 そっと抱き寄せて |
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届かない空、届かない夢、届かない君 届かない光を求めて・・・ 手紙の中、夢を見る。恥ずかしいくらいの夢を見る。 二人だけの夢を見る。二人だけに夢を・・・。 |